ブログ6:日本語と英語の違い

子供の時アメリカに住んでいたから、私の母語は英語だったのだ。英語と日本語の違いが多くて、たくさん新しい漢字と文法を勉強しなくてはいけないだけではなくて、スピーチスタイルの違いも勉強する必要がある。


例えば、日本語で男女の使い分けが見られるだけど、英語ではない。「僕」や「俺」などは男性の言葉だけであるけど、英語で「 I 」は男女の言葉である。さらに、日本語のスピーチスタイルの差の方が英語の差より大きいと思う。日本語でくだけた話し方や丁寧な話し方や敬語を使って相手によって違うから難しそうであるけど、はっきり状況を理解できたら、どのスタイルを使用するかは簡単に分かると思う。例えば、電話でお客様と話す場合は「お目にかかることを楽しみにしております」と言うかもしれない。しかしながら、英語では丁寧なスピーチスタイルがないのだ。でも、アメリカの南の地方には、方言があって、そして敬意を見せるために「ma’am」と「sir」をよく使う。方言は大変興味深い。

スピーチスタイルは別として、書き言葉スタイルや文法なども違いが見られる。例えば、日本語で動詞は大抵文末のことであるけど、英語ではない。さらに、日本語で書き言葉スタイルを使う場合には「です・ます体」ではなくて、「だ・である体」を使わなくてはいけない。

皆さん、スピーチスタイルの使い分けはどうであるか。分かりやすいであるか。では、頑張ってくださる。

次回まで!
キャノン

Comments

  1. なるほど。英語で丁寧な話し方をしようと思ったら、場面によって単語を使い分けることもあるかもしれませんね。日本語はちょっと難しそうですが、状況が分かればどのスタイルを使うか分かりますから、がんばりましょう!

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  2. 日本語では「私」の代わりに色々な違う言葉がありますね。さむらいは「私」の代わりに「拙者」(せっしゃ)を使いました。日本語の敬語と英語の「ma'am」と「sir」 の比較は面白いですね。

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  3. ええ、スピーチスタイルは少し分かるにくいですね。英語ではあまり丁寧な話し方がありませんが、日本語でたくさんあります。あまり人によって違いますね。

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